6 March 2023

ウエディングドレスのレンタル費用の相場は？選び方やポイント等を解説

【目次】

1. ウエディングドレスレンタルの価格、相場感
2. ウエディングドレスレンタル・購入の違い
3. ウエディングドレスの選び方・スケジュール
4. ウエディングドレスレンタルする際のチェックポイント

こんにちは！ウエディングドレス・タキシードのレンタルショップ
Cli’O mariage（クリオマリアージュ）です。

結婚式を開催する際、ドレス・式場・披露宴・ゲスト・前撮り等、さまざまな事を考えなければいけません。

その中でも結婚式で着るウエディングドレスは、結婚式で最も重要な衣装のひとつです。

またドレスはレンタルする人が多く人気です。

今回は、ウエディングドレスを探している方に向けて、購入やレンタルの様々なポイントをご紹介させていただきます。

結婚式では、高額な費用がかかる為、予算内に収められるよう、事前にしっかりとポイントを抑えておきましょう。

1. ウエディングドレスレンタルの価格、相場感

ウエディングドレスのレンタル価格は、『20万～30万円』の相場感と言われております。
実際にクリオマリアージュのレンタルドレスも『20万～30万円』の価格帯の商品を多く取り扱っております。

ドレスのブランド、デザイナーや素材・生地等、こだわるポイントによってもレンタル価格は変動します。
世界的に有名なブランドやデザイナーのドレスや、インポートドレスは、ネームバリューと信頼感があるので高価格（40万以上）ですが、
ノーブランドのドレスでも質が良いものがあります。

その為、有名ブランドという基準だけで選ぶのではなく、実際に試着して気に入ったものをお勧めいたします。

一方、レースや特徴的なデザインがないシンプルなドレスは、10万円前後のものもございます。

カラードレスのレンタル価格は、ウエディングドレスと比較すると約1割ほど安価な商品もございます。

ウエディングドレスにかかる費用は、ドレス以外にもございます。

・クリーニング料金
・ヘアメイク
・ベール　など

その為、いくらぐらいかかるか料金の詳細はしっかりと事前に確認して把握しておくことが大切です。

更に、ウエディングドレスのレンタル価格には、『保証料金』というものが含まれています。
『保証料金』とは、万が一、ドレスに傷や汚れがついた場合に、追加料金をお支払いしなければならない料金です。

クリオマリアージュでは『保証料金』をいただいておりませんが、ドレスショップによっては3万円前後かかってくる場合があります。

ですので、必ずどのくらい追加料金が発生するか事前に確認しておきましょう。

また、ドレスのレンタル期間も価格に影響いたします。
1日～3日程度の短い期間で借りる場合は、レンタル料金が割高になる事もあります。
逆に1週間以上の長期間で借りる場合は、割引が適用される場合もあります。

最近では、オンライン上でウエディングドレスがレンタル出来る店舗も増えてきています。
オンラインでレンタルをする場合は、店舗に行かずに自宅で試着が出来る手軽さがあります。
しかし、他のドレスやアクセサリーも直接見てみたいという方が多く、店舗に訪れる方も多くいらっしゃいます。

また自分で持っている小物などを合わせてコーディネートすることで、より素敵なウエディングを演出出来ます。

2. ウエディングドレスレンタル・購入の違い

ウエディングドレスを選ぶ際、両者にそれぞれメリット・デメリットがあります。

≪レンタルの場合≫

・購入に比べてかなりの金額を節約する事が可能

・質が高いウエディングドレスをリーズナブルな価格でレンタル可能

・レンタルの為、その後の収納場所・クリーニング・メンテナンスが不要

≪購入の場合≫

・自分の好みに合わせてデザイン・素材を選ぶ事が出来る

・購入したウエディングドレスは自分のものになる為、思い出として保管できる

・購入ドレスは、持ち帰って自分で保管する事が出来る為、プレ花嫁が自分でドレスを
着用したい場合にも便利です。

・海外・日本など別の場所で行う場合、2回レンタルするより購入の方がお得の場合がある

例：挙式は海外で行い・日本で披露宴をする場合
ただし、ウエディングドレスを購入する場合は、レンタルよりも費用感は高くなります。
またクリーニングやメンテナンスも自分で行う必要があり、手間がかかるという点も
考慮する必要があります。
※購入したドレスをクリーニングにだすと、それだけでも5万円～10万円程かかります。

・セミオーダーやオーダードレスだとレンタルより高価格（50万円～80万円以上）
※高級なものになると100万円を超えてくるドレスもあります。

ウエディングドレスのレンタルと購入にはそれぞれメリット・デメリットがございます。
自分にとってどちらが適しているかは、予算や思い出としての価値、手間などを考慮した上で決める事が重要です。両方を比較してご自身に合わせた選択をする事が大切です。

3. ウエディングドレスの選び方・スケジュール

ウエディングドレスを選ぶ際に大事な点

・どのようなデザイン・スタイルのドレスが好きかを把握
・結婚式場のスタイルやテーマに合わせたドレス選び

ウエディングの種類にはロングドレス、ショートドレス、トレーンの長いドレス・和装ドレス・その他にもAライン、マーメイド、ボールガウンなど、様々なスタイルがあります。
素材（シルク、サテン、レース、チュール等）・色合いも重要なのでしっかりとポイント抑える事が重要です。

ウエディングドレスを選ぶスケジュールは、結婚式の日程が決まってから6ヶ月前～1年前が一般的です。その理由は、ウエディングドレスをオーダーする場合
サイズ調整や修正が必要な場合がある為、6ヶ月～1年前に選ぶ方が多いです。
※最低でも6ヶ月前から選ぶ事をおすすめ致します。

その他にもドレスの製造・納品にも時間がかかる場合がある為、余裕をもってスケジュールを組む事が大事です。

平均的なウエディングドレス選びのスケジュール

　結婚式の1年前以降：
ブライダルフェア・会場見学・レンタルショップへ行く
※リサーチに行く際は、事前に予約してから行くことをおすすめ致します。
※リサーチに行った際は、平均1着～3着ぐらい試着可能です）

結婚式の半年～3ケ月：
試着（衣装決定後、平均試着回数2回～4回）
※ドレスは挙式の3ヶ月前くらいまでには決定できれば理想的です。

結婚式の1ヶ月前：
最終フィッティング

結婚式前日：
ウエディングドレス受け取り（挙式前日または当日行う事が多いです）

納得がいくまで何度も試着したい方は、選択肢を増やす為にも1年前から会場やドレスを探し始めた方が良いです。

結婚式後は、挙式後そのまま返却出来る所がほとんどなので、ドレスのレンタル期間が
挙式の翌日が含まれているか、返却が遅れた場合の追加料金も必ず確認しておきましょう。

ウエディングドレスを選ぶ際には、予算に合わせてドレスの種類や素材を検討することも大切です。
ショップに許可を得て試着したドレスは、写真をとってあとでゆっくりと決めるのもポイントです。
またウエディングドレスの試着にはヘアメイク・ブーケ・アクセサリー等、小物も合わせて行う事で実際の結婚式当日のイメージがしやすくなります。